開発の歴史 | 日本交通事故鑑識研究所

交通死傷事故ゼロへの挑戦!!

株式会社 日本交通事故鑑識研究所



開発の歴史

ドライブレコーダー試作1号機 ドライブレコーダー試作1号機

解明不可能な交通事故をより効率よく、誰でもわかるように!そして、そこから交通事故の新しい対策ができるのでないか。交通事故遺族の会の方にもいろいろご教授して頂き、作成したドライブレコーダー試作品1号機!

見た目からもわかるように「いかにもっ」の試作品。毎日が試行錯誤。外観はともかく、運行状態の画像を取得する意義を強く確信した、とてもとても大切な第一歩でした。
ドライブレコーダー試作2号機 ドライブレコーダー試作2号機

1号機に引き続き、2号機です。やはりあの大きさは・・・っと、反省。2号機は装置全体をコンパクトにすることに力を注ぎました。っが、取得画像の質が疎かに。

やはり難しい、本末転倒な展開に行き詰まり感が・・・
ドライブレコーダー量産機 「Witness(ウィットネス) 日経BP技術賞コンシューマーIT部門賞受賞!!
ドライブレコーダー量産機 「Witness(ウィットネス)」

1号機、2号機の経験をもとに3号機の開発に取り組みました。その名も「Witness(証言者目撃者の意)」!!

装置のコンパクト化、画像の質をクリアし、トリガの精度も度重なる試験、衝突実験データから割り出し、最終フィールド試験にタクシー会社の協力を経て、法人様を中心に量産販売開始ドライブレコーダ1号機!

皆様のご理解のもと、約4万台の営業車につけて頂いております。

ドライブレコーダー量産機「WITNESSⅡ」

Witnessに引き続き、お客様の声をもとにさらにバージョンアップさせた「WitnessⅡ」。形(デザイン)にもこだわり、使い勝手、画像の質、トリガ(データ自動取得スイッチ)の精度をアップさせました。

今後は、より取り付け等を含め、使い勝手・価格を考慮したより皆様に普及させて頂けるよう努力していきます。