代表ご挨拶
私は、長く交通事故鑑識に関わり延べ4,000件を超える事故鑑定を手がけて来ました。
亡くなったり、重傷を負って証言ができない被害者が、あいまいな目撃者の証言や、自己保身から自分に都合のよい嘘をつく相手方の言い分などによって、加害者に仕立てられてしまう、いわば二重の不幸に会うのはどう考えてもおかしいことです。 それを防ぐには客観的なデータが必要なのですが、今の実況見分による事故調査の手法では限界がありました。 それらを打開する手立てとして、飛行機のフライトレコーダーのように事故時とその前後を画像で記録したものが自動車でも必要と考え、研究・開発に着手し、ドライブレコーダ「ウィットネス」が誕生しました。 |
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株式会社 日本交通事故鑑識研究所 代表者 : 大慈彌 雅弘 |